内容証明送付3日後、郵便局より内容証明の配達証明がはがきで届く。
という事は確実に姉に届いているという事だが姉からは何の反応も無い。
勝手な想像であるが、姉もこんな通知もらってどうすればいいのか分からないのであろう。
なんせ、送っている本人らすらどうなるのか分かっていないのだから。
こうなると、民間での争い事のプロである弁護士へ相談する事に決めた。
弁護士とかかわる事の無いような人生であった為、弁護士がどこにいるのかすらも知らないが、地元ではなくチョット離れた町の弁護士事務所に連絡する。
弁護士事務所へ相談の予約を取る際、どういった内容の相談であるか、利益相反とならないよう、私の名前やきょうだい、今回相手となる姉の名前などをフルネームで尋ねられ、相談料は1時間5,000円であった。
正直、スマホで調べていた都会の弁護士事務所の相談料と比べると安いので、「大丈夫なのかな?この弁護士事務所」と思ったのが正直なところである。
弁護士への相談は4日後となった。