自分で車のナンバー変更

私の車のナンバーを息子の誕生日にしていたのだが、長女よりなぜ私の誕生日じゃないのだ!とクレーム(笑)が入り、妻の誕生日に変更しようと考えた。

購入したディーラーで変更も可能ではあるだろうがブログのネタにでもと思い自分で行ってみた。
比較的簡単に、しかも私の場合は一日で出来たので、皆さんもぜひ参考にしていただけたらと思います。

すごく簡単に言うと「車の所有者(自分)の印鑑(認印可)と住民票を持って管轄の陸運局に変更したい車で行く」だけである。(事前の準備は必要)

ただ、ここで気を付けて頂きたいのは、自分の希望する番号が人気の番号、例えば1であったり1111など、一桁台であったり、ゾロ目などは抽選となってしまうそうです。もちろん抽選に当たらなければ希望の番号にする事は出来ません。
希望の番号事前申し込みというインターネット上でも行う事も出来るので、希望する番号が抽選対象かもしれない方はご一読して頂きたい。中には申請そのものが出来ない番号もあるそうだ。
私の場合は事前に上記の事前申し込みをおこない、抽選となるような番号で無い状態で陸運局へ出向いたので一日で終わったものと思われます。

そして費用だが、希望番号の交付手数料は、4,100円であった。

この手数料は各陸運局で高い安いがあるそうなので、事前に管轄の陸運局へ問い合わせて頂ければ親切に教えてもくれる、さらにナンバーが緑色に光るやつ(字光式)は5,460円と言われた。

後は、陸運局で申請用紙に記入押印し、手数料と同額の収入印紙を購入(陸運局内に販売所有り)し必要書類である車検証・車庫証明証・住民票(大体車のダッシュボードに車検証と一緒に入っている)を提出すると新しい車検証(希望ナンバーに変わった)がもらえるので、その車検証を持って、同じ敷地内の自動車税事務所にナンバーを変更した事を申告(自動車税申告書の提出)しに行くだけである。

私が申請に行った時はガラガラで、担当者の方もヒマだったのか、手取り足取り教えてくれたし、自動車税事務所までナビゲートまでしてくれて、担当者も呼んでくれた。
忙しい時にはそうはいかないのかもしれないが、ミスして何度も陸運局まで足を運ばないといけなく事を考えれば、少々強引でも担当者をとっ捕まえるのも必要である。

ここまでくるとあと少しで終了である。

後は、古いナンバーを外して(後ろのナンバープレートは封印があるが外す道具を貸してくれた)返却し、新しいナンバーを受取り、取り付けて完了である。

私の場合はトータル2時間ほど掛かったが、プロである車屋やディラーの方は多分1時間も掛からないのではないだろうか。
もちろん混んでいたら再度足を運ばなければならないのであろうが、事前に電話で必要書類は確認できるし、希望番号の事前申し込みも出来るので。是非とも時間のある皆さんはチャレンジしてみてください。
ちなみに、自宅に帰りナンバーを妻に見せたら「キモッ!」と言われました。

PS. ディーラーなどに頼むと大体1万円ぐらい掛かるようなので、自分でやって日当分だと思えば割に合うかもしれません。